侮るなかれ。猫背と肩こりの関係性
2017年05月25日
こんばんは！横須賀市佐原の横須賀悠整骨院 院長の伊藤です(*^^*)
この時期はまだ日が落ちると涼しくて過ごしやすいですね♪
今回は侮られがちな猫背の怖ーい話を一つ。
猫背は個性でも特性でもありませんからね！！万病のもとと言っても過言ではありません。
猫背になることで引き起こされるデメリット5つ
①肩の運動軸が前方にずれ、五十肩など肩の疾患を引き起こす。
②洋服がきれいに着られずスタイルが悪く見える。
③肩周辺のインナーマッスル(ローテーターカフと言います)がうまく機能せず代わりに僧帽筋など肩こりの原因筋が異常収縮する。
④肋骨と肋骨の間にある肋間筋が伸びないため肺の可動域が狭くなり呼吸がうまくできていない。→呼吸が早く浅くなる。交感神経が優位になり眠りが浅い、怒りっぽい、疲れが取れない、おなかの調子が悪い、内臓が弱ってくる。など様々な症状を引き起こす。
⑤猫背に伴い首が前に出てくるので頭を支える軸がずれ首の後ろ側の筋肉が異常収縮を起こす。血管系神経系を圧迫すれば頭痛や胸郭出口症候群(腕や脇の下がもやもや痺れる)になる。
どうですか？？中々怖いリスクが潜んでいますよね(~_~;)
猫背は骨格調整と筋肉の調節(使いすぎている筋肉を緩め、うまく機能していない筋肉を優しいトレーニングで目覚めさせます)で対策出来ます！！！
ご相談ください♪
