東洋医学とは
2018年06月29日
横須賀市佐原の横須賀悠整骨院 鍼灸師の西村です!
今週に入ってから、雨がほとんど降らなくなり、暑い日が続いてますね!
夏は好きですが、こうも暑い日が続くと身体がついていくのも大変ですよね💦
みなさんは大丈夫ですか?
今日は、みなさんの生活の中でも一度は聞いたことのある東洋医学についてお話してこうかなと思います♪
みなさんは東洋医学って聞くと何を思い浮かべますか?
なんか気功を使って治したり、年配の方々が利用するような医学のイメージの考え方をする人もいるんではないでしょうか?
なんか怪しいな~っと思う方も多いかもしれません(笑)
実は、東洋医学というのは言葉自体は少しあいまいな表現になっていて
世界的にみると東洋医学というのは「古代から東洋と呼ばれるアジア一帯で発生し体系化された伝統医学の総称」と考えます。
しかし、日本では「日本の風土や文化に合わせて独自の発展を遂げた漢方と鍼灸を合わせた医学」を東洋医学と位置付けています。
そのため、普段みなさんが雑誌などの健康特集やテレビで出てくるような東洋医学というのは、後者の考え方を前提として取り上げています。
つまり、東洋医学というのは日本で独自に発展し、『日本人の身体にあった医学』になるんです。
東洋医学の古い本には、漢方や鍼灸の事だけではなく、呼吸法や生活の仕方など養生と言われる丈夫で長生きのできる方法も詳しく書かれています。
そこには病気の治療よりも、病気になる前にいかに自分の身体をメンテナンスし、病気にならないような体作りが大事ですよという事が書かれています。
そして、この考え方って似ているなと思っていたら、当院のコンセプトと一緒の考え方でした(笑)
実は、姿勢や身体の癖なんかも元をたどっていくと東洋医学と繋がるんですよね♪
今日は、少し東洋医学とはどういうことなのか書かせて頂きましたが、次回は東洋医学の強みについて詳しく書いていきたいかなと思います!
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