横須賀悠整骨院 症例報告 足関節捻挫(動画あり)
2017年07月27日
こんにちは!横須賀市の横須賀悠整骨院 伊藤です!
今日は症例報告です。
スポーツ現場などでよく発生する怪我に 足関節捻挫 があります。
今日は足関節捻挫についてお話していきます。(最後にテーピングの動画を載せています。スポーツ現場で知っていると役に立つので是非見てみてくださいね)
足関節捻挫もいくつか種類がありますが一番多いのが前距腓靭帯と言う靭帯を痛めるパターンです。
外くるぶしの前下方のくぼみにある前距腓靭帯が損傷を受け、痛みと不安定感を発生させます。(症状の強い方には、前方に足首から下がずれるような不安定な感覚がでます)
痛めてから2週間は急性期で腫れや症状を強くしないためしっかり冷やす、しっかり固定する、無理して動かさない、ことが大切です。
捻挫だと軽く見て固定せずそのまま動かしつづける方がいますがこれは危険です。
炎症が繰り返し起きていると治るものも治りませんし、何より体に癖がつきます。
足首が外に開き親指を強く使いすぎる癖がつくので外反母趾や足底腱膜炎の原因にもなります。
早期回復、癖を残さない、再発予防のためにもたかが捻挫と侮らずしっかり治療しましょう!
最後になりましたがテーピングの動画です。