椎間関節性腰痛とは?原因・症状・改善方法を解説!

2025年03月1日

椎間関節性腰痛とは?原因・症状・改善方法を解説!

 
横須賀市 久里浜駅と北久里浜駅のちょうど中間に位置しております。 横須賀悠整骨院です。
 
「腰が痛い」と一言でいっても、その原因はさまざま。 特に「動くと痛い」「腰を反らすとツライ」といった症状でお悩みの方は、椎間関節性腰痛の可能性があります。 腰痛のなかでも比較的多いタイプですが、放置すると慢性化することも…。
 
この記事では、椎間関節性腰痛の原因・症状・改善方法について詳しく解説します。 また、別の腰痛に関する記事もこちらにリンクを貼っておきます。 是非チェックしてみてくださいね!
 
 
 
 
腰の痛みを少しでも早く改善したい方は、ぜひ最後までお読みください!
 

1. 椎間関節性腰痛とは?

椎間関節性腰痛とは、背骨の後ろ側にある「椎間関節」が原因で生じる腰痛のことです。 背骨(脊椎)は、椎骨(ついこつ)と呼ばれる小さな骨が積み重なってできています。 この椎骨同士が連結する部分にあるのが「椎間関節」です。 通常、この関節は腰の動きをスムーズにする役割を果たしていますが、 姿勢の乱れや加齢、過度な負担によって炎症やズレが生じると、痛みを引き起こします。
 

2. 椎間関節性腰痛の特徴的な症状 椎間関節性腰痛の主な症状は、以下のようなものがあります。

 
■ 腰を反らすと痛い 椎間関節は腰を後ろに反らせると圧迫されるため、反る動作で痛みが強くなることが特徴です。
 
■ 長時間立っているとツライ 立ち姿勢では椎間関節に負担がかかるため、立ち仕事の方や、長時間同じ姿勢でいる方は特に痛みを感じやすくなります。
 
■ 朝起きたときに痛い 寝ている間に腰の筋肉がこわばると、起床時に関節に負担がかかり、痛みが増すことがあります。
 
■前かがみでは痛みが出にくい 椎間関節性腰痛は前かがみ(屈曲動作)では痛みが軽減することが多いのが特徴です。 これは、前屈時に椎間関節が開くため、負担が軽くなるためです。
 
 

3. 椎間関節性腰痛の主な原因 では、なぜ椎間関節性腰痛が起こるのでしょうか? 主な原因を解説します。

 
① 長時間の不良姿勢 デスクワークやスマホの操作などで、猫背や反り腰が続くと、椎間関節に負担がかかります。 特に、反り腰の方は要注意! 骨盤が前に傾くと、腰が反りやすくなり、関節の圧迫が強まるため、痛みの原因になります。
 
② 加齢による変化 年齢とともに椎間関節の軟骨がすり減ったり、変形したりすると、痛みが生じやすくなります。 特に40代以降は、加齢による影響が出やすくなるため、定期的なケアが大切です。
 
③ 腰の使いすぎ スポーツや重い荷物の持ち運びなどで、腰に負担をかける動作を繰り返すと、関節が炎症を起こすことがあります。 特に、ゴルフやテニスなど腰をひねる動作が多いスポーツをしている方は要注意です。
 
④ 体の柔軟性低下 股関節や背中の柔軟性が低下すると、腰だけで動きを補おうとして、椎間関節に負担がかかることがあります。 ストレッチ不足や運動不足も、腰痛の原因になることがあります。
 
 
 

4. 椎間関節性腰痛の改善方法 では、椎間関節性腰痛を改善するにはどうすればいいのでしょうか?

 
横須賀悠整骨院では、以下の方法で腰痛改善をサポートしています!
① 姿勢改善と骨盤調整 反り腰や猫背があると、椎間関節への負担が増すため、姿勢を正しく整えることが重要です。 当院では、骨盤の歪みを整え、腰の負担を軽減する施術を行っています。
 
② 筋肉のバランス調整 腰の痛みは、周囲の筋肉の硬さが影響していることが多いため、 腰回りの筋肉を柔らかくし、バランスを整える施術を行います。
 
③ 腰に負担をかけない動きの指導 「正しい座り方」「立ち方」「歩き方」など、日常生活で腰に負担をかけない動作のコツをアドバイスします。
 
④ 自宅でできるセルフケア ご自宅でできる簡単なストレッチやエクササイズをお伝えし、再発しにくい体作りをサポートします。
 
 

5. まとめ|腰痛でお悩みの方は「横須賀悠整骨院」へ 椎間関節性腰痛は、姿勢の乱れや関節の負担によって起こる腰痛です。 特に、腰を反らすと痛い・立っていると痛いといった症状がある方は、早めのケアがおすすめです!

 
横須賀悠整骨院では、姿勢の改善・筋肉バランスの調整・セルフケア指導を通して、腰痛の根本改善をサポートしています。
 
 ◆腰痛がなかなか改善しない…
◆整形外科や整体に行ったけど、なかなか良くならない…
◆再発しないように予防したい! そんな方は、ぜひ一度当院にご相談ください!