シンスプリントについて
2018年05月24日
こんにちは横須賀悠整骨院です。5月も残すところ僅かになりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回はシンスプリントについてお話していきます。
シンスプリントって名前は聞いたことはあると思いますが、それってなんだか知らない方が多いと思います。
シンスプリントとは
脛骨過労性骨膜炎といいまして、脛骨の内側中下1/3の痛みがでる症状になります。主に陸上、バレーボール、バスケットボールなどジャンプなどを繰り返し衝撃をうけることにより痛みが、発生します。
主な原因としては
使いすぎ(オーバーユース)
足の使い方がうまくない(ディスユース)
この状態で部活をして痛みに耐えながらやっていまった結果としてシンスプリントを発症してしまいます。
ではどうやったら痛みがとれるのでしょうか?
施術法
まず炎症が強いのであれば、冷やして安静にすることにつきます。
骨膜の炎症が起きるぐらい疲労してますから、患者さんに説明をして安静にしてもらいます。そのまま使いすぎてしまうと、疲労骨折を起こしてしまう場所なのでとにかく説明して納得してもらう。
次に脛骨裏にある後脛骨筋、ヒラメ筋←この筋肉が骨膜を引っ張ってしまい炎症が起きてしまってるので、この筋肉を緩める。筋膜リリース、ストレッチをいれながら、※患部をマッサージしても炎症が広がる危険があるので、あまりやりません。原因は後脛骨筋、ヒラメ筋なので、そこをアプローチが痛みをとる最短ルートになります。
そして患部に負荷がかからないようにテーピングをする。
痛みが弱まってきたら再発防止のために筋トレをいれていきます。
以上がシンスプリントに対する考え方、施術法になります。
シンスプリントに悩む学生さんぜひ当院に来院して下さい!!横須賀市佐原、大矢部、三崎からも来院多数!!横須賀悠整骨院の公式HPはこちら!!