一言で「腰痛」と言っても、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛など、様々なタイプが挙げられます。

ぎっくり腰は、腰痛になりやすい人で、お年寄りの人がなりやすいのでは？と思ってはいませんか？

腰痛に年齢は関係ありません。

自覚した痛みがなくても、ある時突然ぎっくり腰になってしまう場合だってあるのです。

私たちは、一人一人日常生活を送るための癖があります。

例えば、物を落としてしまい屈んで拾う時、ほとんどの方が無意識のうちに利き手で拾う動作をします。

これは何気ない行動ではありますが、気付かないうちに身体を歪ませている動作になります。

少しの動作ですが、日々も繰り返しでだんだんと腰や腰周辺の筋肉には負担がかかっており、体に疲れを感じにくい方は、痛みの前兆に気付きません。

腰が痛いかもしれないと、違和感にお気づきの方は腰を守る姿勢を取ってしまいがちですが、この違和感に気付かない方は、腰にどんどん負担をかけていってしまいます。

腰痛を放っておいたり、腰の負担や疲労を溜めたままにしてしまうと、ある日突然ぎっくり腰という状態になってしまうのです。

こんなとき、腰に違和感があったら要注意！

• ゴミ出しの朝、ごみ袋を持つと電気が走るような痛みを感じた
• 床掃除をしていて、立ちあがった瞬間腰痛を感じた
• 物を拾うとき、荷物を運ぼうとしたとき、腰ににぶい痛みがあった

このように、普段過ごしているふとした動作の中でも、ぎっくり腰は起こりやすいと言えます。

ぎっくり腰は、腰痛の中でも「腰の捻挫」と言われていて、腰周辺の筋肉の損傷や、関節のズレ、靭帯の損傷が原因で、耐え難い痛みです。

安静にしていると、いずれは痛みも無くなっていきますが、関節のズレによる骨格の歪みを取り除かなければ、いつぎっくり腰を引き起こしてもおかしくない状態となります。

この状態では、一時的には普段通りの生活に戻れたとしても、また腰痛を繰り返したり、更に慢性化してしまいます。

そうならないためにも、普段から腰に負担がかかりやすいお仕事をされている方は、腰や背中に違和感を感じたら、すぐ横須賀悠整骨院にご相談いただくことをおすすめいたします。

「椎間板ヘルニアって言われたんですけど、具体的にどういうことでしょうか？」

こんな質問をいただいたことがあります。

椎間板ヘルニアとは、腰の負担がかかることで椎間板が圧迫され、外に飛び出てしまった状態をいいます。

特に、座りっぱなしであったり、前に屈んだ姿勢が続いたり、姿勢に関係することも原因ではありますが、たばこをよく吸われる方にも多いと言われています。

お尻から足にかけてのしびれや痛みがずっと続いたりと、日常生活や仕事に支障をきたす、つらい状態です。

何回もぎっくり腰を繰り返してしまう方や、腰周辺に負担がかかる動作が日頃から多い方は、椎間板ヘルニアでなくても、ぎっくり腰を起こすと急性椎間板ヘルニアへと悪化してしまったというケースがあります。

腰に少しでも痛みや違和感に気付いたら、早めの予防と横須賀悠整骨院での施術を受けることをおすすめいたします。

腰痛の患者様の施術

当院の腰痛への施術法は、骨盤の歪みを取り除き、普段からの姿勢や日常で出来る簡単な運動を指導させていただいております。

痛みに対してアプローチをするだけでなく、痛みが再発しにくい身体へと整えていくことが出来るのです。

腰痛、ぎっくり腰、ヘルニアであっても、原因は「姿勢」や「日常動作の癖」に関係している場合があります。

一般的には腰の痛みをなくすというと、筋肉がコリ固まっているから…という思いで、手技でのマッサージや電気をあてることで筋肉にアプローチする施術をさせるところが多いのですが、これは筋肉だけにアプローチをしているだけであって、根本原因を取り除くことにはなりません。

当整骨院では、なぜ腰痛が起こっているのか根本原因を明確にし、筋肉だけではなく骨格の歪みや姿勢など様々な角度から腰痛を取り除くための施術を行っています。

腰痛で悩んでいる方のほとんどは、何気ない癖や姿勢から、身体を支えている骨盤や骨格が歪んでしまって方が多いのです。

骨盤は身体の土台とも呼ばれ、この骨盤が歪んでしまうと周りの背骨のバランスが崩れてしまい、骨格や筋肉にも負担をかけてしまうことになります。

腰痛を引き起こさない身体作りをするためにも、筋肉だけではなく、骨格の歪みを正しく整えてあげることが大切です。

骨格が正しく整うと、歪んだ骨にひっぱられていた筋肉も正しい位置に戻り自然と痛みはなくなっていきます。

ヘルニアがあったとしても、きちんとした施術を受ける事によって、飛び出した神経刺激が緩和されることにより、痛みが軽減した！しびれを感じにくくなった！といった例がたくさんあります。

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交通事故後の腰痛について

交通事故後の痛みとして、表れやすい不調に腰痛があります。

追突事故の場合、ぶつかった時の衝撃で急性腰痛を引き起こしたり、一度はおさまっていた腰痛やヘルニアも再発してしまったというケースがあります。

なぜなら、交通事故による腰痛は、安静にされることをすすめられるのですが、安静にしているがために腰周りの筋力が衰えてしまい、事故をきっかけに腰痛を再発してしまうのです。

身体の土台である骨盤、骨格から整えて腰痛を解消していきます。

痛むところだけではなく、全身へのアプローチを行うことで、早期回復へと導きます。

交通事故に関する情報は、専門サイトをご覧ください！