春に起こりやすい症状
2018年04月12日
こんにちは! 横須賀悠整骨院の西村です。
4月に入り、新生活をスタートさせた方も多いかと思いますが、身体の調子を崩されてる人はいたりしますか?
春に起こりやすい症状と題して、何回かに分けて鍼灸師の目線からブログを書いてきたいと思います。
今回は、目のかすみや目の奥の痛みなどによる眼精疲労です。
新生活がスタートし、いろいろと出会いや別れもあり、環境がまるっきり変わった方も多いかと思います。また、春になると気温が暖かくなってきますが、朝晩の気温差や日によっても気温差が違うので、知らず知らずのうちに人はストレスをため込んでしまいます。
ここで皆さんストレスは、どこが負担してくれてると思いますか?
正解は肝(肝臓)です。
東洋医学では、春と言う季節は肝の臓器との結びつきが深いと考えられています。
肝臓の主な働きは、血液を作って貯めてくれる、消化吸収を補助(胃腸の助ける)、精神を安定にしてくれる、自律神経の調節など重要な作用を担ってくれています。
そして、春は、身体の解毒を活発に行う時期で肝臓の働きも活発になります。(オーバーワークにもなりやすい)
そのため、肝の負担が強くなってしまうと肝に関わる期間に悪影響が出てきてしまうのです。
その中の一つである目という期間は、血液を燃料として活動しています。目が疲れてきたり、寝不足が続くと白目が赤くなったり充血することがあるかと思いますが、あれは血液が不足してくるとあのように症状として出てきます。
それぐらい肝と目というのは密接に関わっているんですね。
では、どのようにすれば肝を助けてくれるんでしょうか?
一番簡単な方法は、睡眠を普段より多くとってあげる事です♪
春はなにかと忙しく、睡眠を削ってしまう方も多いのではないでしょうか?
10分でも多く寝ていただくだけでも違うのでぜひ試してみてください。
また、食事で肝のサポートしてくれる食材があります。
目に良いと言われるブルーベリーもそうですが、他にも杏仁豆腐などに入ってるクコの実、
人参、レバーなども目の疲れに効果的と言われています。
特に、クコの実などは今ではドライフルーツなどでも手軽に取れるので、携帯用にバックの中に入れとくのもいいかもしれないですね♪
当院では、目の疲れや痛みの治療に特化した眼精疲労コースをご用意してますので、ぜひ症状に当てはまる方は一度ご相談ください!!
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