上半身のバランス 簡単な見方 小技

2017年06月18日

こんにちは!!

横須賀市 佐原の横須賀悠整骨院伊藤です(*^^*)

 

すごい雨ですね!ようやく梅雨本番て感じですね。今週は晴れるのは火曜だけの予報です。足元お気をつけてお出かけくださいませ♪

 

さて今日は簡単な上半身の筋肉のバランスの見方についてお話します。

簡易的な見方なのでエラーが出ることもありますが参考にしてみてください(^^♪

 

上半身の筋肉、骨格のバランスを見るとき、まず大切なのが肋骨の左右差です。

左右どちらの肋骨が動きが悪く縮まっているのか。(縮まっている肋骨の側は背中も丸くなります)

①これは見方は簡単です。あおむけに寝て肋骨の一番下の部分(とがっている部分)を触ってみてください。よりとがっているほうがより縮んでいるほうの肋骨です。

 

②つぎに腕を上にあげていきましょう。この時地面により近く上がる方と上がりづらく地面との間に隙間ができる方があると思います。

このテストでは肋骨が縮んでいる側が上がりづらい方になることが多いです。①と一致しましたか?(^^)

③次は筋肉のバランスの偏りの見方です。多くの場合、「胸の筋肉と肩の上の筋肉が強い方」と「脇の下の筋肉が強い方」に分かれます。

見方は腕組みです。腕組みで、前腕が上に重なる側の手は、「胸の筋肉と肩の上の筋肉が強い方」です。逆に腕組みで前腕が下に重なる方は「脇の下の筋肉が強い方」です。

胸の筋肉の大きさを見てみると腕組みで上に来ていた方の胸の方が大きく発達していませんか?

肩の上の筋肉の発達も上の手ではないですか?

逆に脇の下の筋肉(広背筋)は下の手ではないですか?

 

そして手が上に重なった方は肋骨が縮んでいる側と一致しませんか?(50肩、インピンジメント症候群など肩の怪我のリスクが高いのはこっちです)

 

 

 

 

簡易的な見方なので絶対ではありませんがこういう小技も面白いですよね♪

是非お試しあれ。

 

ちなみにこれらの左右差は比較的簡単に補正できます。興味のある方は是非当院まで(^^♪

横須賀市 整骨院 肩