肩こり 症例報告

2017年06月16日

こんにちは! 横須賀市 佐原の横須賀悠整骨院伊藤です(*^^*)

今日で6月も後半ですね!!夏に向けてしっかり体調管理していきましょう♪

 

さて今日は症例報告です。ぜひご自身や周りの方の症状と見比べてみてくださいね。

40代女性 デスクワークのお仕事をされている方 長年続く肩の重さ、ハリ感を訴えて来院されました。マッサージ屋さんにたまに行くとその時は一瞬良くなるがすぐにまた戻ってきてしまうとのことでした。

検査の結果、肩関節を安定させているインナーマッスルの弱化と前の肋骨と肋骨の間の肋間筋が収縮してしまい、猫背になっていることが分かりました。(とても多いです)

肩関節を安定させているインナーマッスルが弱化することで肩関節は不安定でグラグラな状態になります。これを察知した脳はその付近の強力な筋肉(僧帽筋)に収縮の命令を出し、肩関節を安定させようとします。この時の異常収縮こそが肩こりの正体なのです。

 

治療では異常収縮している僧帽筋のほぐしと、前の肋間筋のリリース。そして肩関節を本来安定させるべきインナーマッスルを再教育し肩関節を安定化させました。

まだ治療を開始して1ヵ月なので肩のハリ感は残っていますが少しずつ姿勢の改善とともにハリ感も和らいでいるとおっしゃっていただきました♪

 

 

肩こりはマッサージだけでは取れません。しかもマッサージで狙うべき筋肉と狙わないほうがいい筋肉があります。肩こりでお悩みの方は「たかが肩こり」と見くびらず専門家にご相談ください!

姿勢矯正

肩こり 整骨院 横須賀