症例報告 坐骨神経痛
2017年06月5日
こんばんは!
横須賀市の 横須賀悠整骨院 院長の伊藤です(*^^*)
今日は症例報告です。
こんな患者様のケースがありましたよという報告みたいなものなので、ご自身や身の回りの方の症状と見比べてみてくださいね♪
今日の症例は坐骨神経痛です。
30代女性。もう数年間ももの裏からふくらはぎの強い痺れと痛みが続いているとのことで先週来院されました。
いろいろな整骨院、整形外科、針きゅう、カイロなどを試されて今一つ改善せず当院にいらっしゃいました。
整形外科ではヘルニアからくる腰椎由来の坐骨神経痛と診断されているとのことでしたが検査の結果股関節の変位とそれによるお尻の筋肉の過剰短縮によって神経圧迫を起こしていることがわかりました。
一日おきに来院していただき、股関節の整復とお尻の筋肉の再教育を行いました。
3回の施術を経てすでに痺れ感は消え、マヒしていたお尻の筋肉も動かせるようになりました。
あとは神経性の筋委縮が取れてくれば完治が見えてきます。
施術は見立てと方向性が大事な部分です。方向性が間違った施術ではいくらやっても改善しませんよね(-_-;)
しつこい坐骨神経痛でお悩みの方、薬やマッサージなどで治療してもなかなか効果が出にくい方、是非一度ご気軽に相談くださいませ。