症例報告 股関節痛
2017年06月14日
こんにちは!
横須賀市 佐原の横須賀悠整骨院 伊藤です!(*^^*)
今日は症例報告です。ご自身の症状や周りの方の症状と是非見比べてみてください。
10歳の男児、歩行時の股関節の痛みとお尻の下の方の痛みを訴えて来院されました。
股関節は歩行時、もも上げの動き、あぐらの動きで強く痛むとのことでした。
検査の結果、股関節が前方と内回しにずれこんでいることが分かりました。
また股関節がずれることでお尻の筋肉に異常なストレッチがかかって痛みを誘発していました。(お尻の筋肉が固くなっている方なら坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛につながることも多いです)
股関節を正しい位置にはめ込む施術と股関節を正しく動かすための筋肉の再教育で2週間ほどで症状は改善していきました。
股関節はなぜずれてしまったのか?これは彼の走り方とお尻の筋肉の使い方の癖が原因でした。
股関節が痛む原因となる動きの8割以上は 内股 なんです。
内股の癖はなぜ起こるのか?これは お尻の筋肉の使い方のコツ をつかんでいないからです!
普段使う習慣のない部分の筋肉は脳に忘れられていきます。
この忘れられた機能を呼び起こすトレーニングを当院では指導しています。
脳に使い方を思い出させるトレーニングなので女性でもムキムキになる心配はありません♪(笑)
股関節の違和感、痛み、坐骨神経痛は当院にお任せください♪