砂糖について

2018年06月12日

こんにちは!

 

横須賀市にある横須賀悠整骨院 鍼灸師の西村です。

今日は、台風一過も過ぎ去り、見事に綺麗な晴天になりましたね☀

 唸るような暑さですが、熱中症にならないように気を付けて下さいね♪

 

今日は、いつも通り東洋医学についてお話をさせていただこうかと思ったのですが、患者さんからの質問で白砂糖三温糖について聞かれて答えていたのですが、意外と知らていないことが多いようなので、ここで一度皆さんに違いについてお話していきたいと思います!

 

 

白砂糖はサトウキビが原料として作られているのはみなさんもご存知かと思いますが、どの様に作られているかはあまり知らない方も多いのではないでしょうか?

 

まず白砂糖を作るためには、サトウキビから原料糖という糖の塊のような物を取っていきます。

それから不純物などを取り除き、精製させてできるのがみなさんもみたことある白砂糖になります。

 

この時、精製される過程で抜かれる不純物というのは、ミネラルやナトリウム、カルシウムといった成分が含まれているため、栄養価が他の砂糖に比べて少ないんです💦

 

では、三温糖は白砂糖と比べると色が茶色だし、精製もされていなそうなので、栄養価が高そうだと思いますよね?

 

 

実は、三温糖というのは、白砂糖とはあまり栄養価も変わらない、もしくは白砂糖より悪いとも言われてます 😯 

 

砂糖は精製をされる段階で、結晶と糖液にわかれます。

この時に出る結晶は、みなさんもおなじみの上白糖やグラニュー糖になります。

 

そしてこの工程を何度も繰り返し最後に残るのが、三温糖になります。

そのため三温糖が茶色なのは、精製される前の段階ではなく、精製を繰り返したためで、基本的には、白砂糖とは対して栄養価は変わらないです。

 

これを聞くとなんだかがっかりする方も多いのではないでしょうか 😥 

 

僕もはじめてこの事実を知った時、普段家で使っている砂糖をすぐに別の砂糖に変えてしまいました(笑)

 

じゃあ、普段使う砂糖はどれがいいのかわかんない💦

という方も多いかと思うので、次回は身体に優しい砂糖についてお話をしたいと思います!

 

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