交通事故 症例報告
2017年06月15日
こんにちは! 横須賀市の 横須賀悠整骨院院長の伊藤です(*^^*)
今日は交通事故で来院された患者様の症例報告をいたします。
ご自身や周りの方の症状、状況と見比べてみてくださいね♪
20代男性 赤信号で停車中後ろから追突され、頸部の痛みと違和感、手の痺れ感で来院されました。
検査の結果、頸部の捻挫と、捻挫により安定性を失った頸部を周りの筋肉が異常収縮することで支えようとする反応が起きていました。(筋性防御といいます)
周りの筋肉の異常収縮で腕に伸びている神経(腕神経叢)に圧迫が生じ痺れも現れておりました。
治療では炎症がおさまるまでの2週間は筋肉へのアプローチは控え、頚椎の動きを正常化するためのモビライゼーションから始めていきました。
2週間経ち炎症とともに痛みが和らいできた今、モビライゼーションの成果も出て腕の痺れも80%ほど軽減してきました(^^♪
炎症はおさまっているので筋肉へのアプローチも少しずつ加えながらまだ残った症状を除去していきます。
頚椎は非常に小さな骨と小さな筋肉で構成されたデリケートな関節です。
早期に治療を開始しないと後遺症として痛みやしびれが残ることも多いところです。
受傷直後は何ともなくても2週間後、1か月後、突然しびれの症状などが出てくることも多いです。
また、交通事故は事故日から2週間以上経過していると「施術の意思なし」とみなされて施術が受けられなくなってしまうことも多いのでまずは症状がなくても整骨院に行って専門家に見せることが大切です。
交通事故の施術、サポートは当院にお任せください!
まずは気軽にお電話ください♪